こんにちは。3月20日に「日和田山~ユガテ」ツアーを実施しました。
登山ツアーの詳細については以下をご覧ください(現在は募集していません)。
ユガテ??
ユガテとは地名なのですが、カタカナで不思議な名前ですよね。ユガテという地名の由来には諸説あります。詳しいところは参加された皆様にお渡ししたガイド資料に記載しております。気になる方は次回企画した際に是非ご参加ください。ちなみに当日、由来のヒントとなるものを発見しました。
登山ツアーの様子
当日は高麗駅に集合し、日和田山~物見山~ユガテ~東吾野駅で歩きました。参加者は4名でお二人は遠く長野から!、お一人はtwitterのフォロワー様でした。参加いただき、本当に感謝しております。
当日は午後から雷雨という、できれば行きたくない天気予報でした。日和田山山頂に着いたらすごく天気が良くてここからあれるとは思えないほどの晴れでした。
日和田山から下り、物見山を目指します。途中、樹木の花が咲いていました。おなじみのアセビに、すごく地味ですが咲き方が面白いヒサカキの花です。花を楽しみながら歩き、物見山に着くころには真っ黒な空になっていました。そして物見山に着くと同時に雨と風が・・・物見山でお昼の予定でしたが、その先の北向地蔵まで歩くことにしました。
北向地蔵で簡単に謂れの説明をして、お昼にしました。このころには雨が止んでいました。樹林帯を歩いているときは降っていたようですが全く濡れませんでした。天気が悪かったら北向地蔵から武蔵横手駅に降りるというエスケープを考えていましたが回復したので、予定通りユガテへ向かうことにしました。途中古い石碑があり、そこには「湯ヶ手」と漢字で彫られていました。これをもとに湯ヶ手の謂れを解説しました。
ユガテに着く前に立派な竹林があります。長野県にはこういった竹林がないようでとても珍しいと話されていたのが印象的でした。ユガテに着くと、見計らったかのように気温がありポカポカ陽気になりました。やはり皆さん晴れパワーを持っていますね(私含め)。
ユガテから先は東吾野駅に向かってどんどん下ります。途中、鉄塔があったので、鉄塔の話と地形を見る方法について話をさせていただきました。鉄塔があるところは結構、イイ、ポイントです。東吾野駅まで頑張って下り解散しました。
地元の駅に着くと雨が降った後で、2つも虹が出ていました。
GPXデータ
感想
前回個人的に歩いてみてすごくよかった、「日和田山~ユガテ」をご案内できました。道はしっかりしていて歩きやすく、かつ距離もそこそこあるいいコースです。季節を変えて歩いてもなお〇なコースです。
温かくなってきたので登山シーズンに入ります。次は5月以降のツアーの計画をブログでお知らせします。お楽しみに!
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