おはようございます。
絶賛繁忙期のため、なかなか山に行けません( ノД`)シクシク… 皆さんの写真を見ていいなー思ってます。
来月は中央アルプスの檜尾小屋のお手伝いに行ってきます。9月は塩見岳、10月は檜尾小屋のお手伝い+空木岳と7月行けなかった分を取り戻します。
さて、タイトルについて。
夏山に行くと悩まされるのが・・・虫ですね。
特に、沢沿いを歩くと、アブとかブユとか執拗に追っかけてきて刺されて痛い思いをした方もおられるはず。
ウシアブ、およびイヨシロオビアブなどのメスは、血を吸う害虫として忌み嫌われている。刺された瞬間、チクッというような痛みがあり、アブに刺されたことがすぐにわかる。個人差があるが、一般的に強いかゆみがある。アレルギーがある場合、化膿し水ぶくれができることがある。ムシヒキアブ科、ことにシオヤアブは脊椎動物にも向かっていく反面、幼虫も成虫も他の虫を積極的に捕食することから益虫としての面も持つ。
Wikipediaより
カやアブと同じく、メスだけが吸血するが、それらと違い吸血の際は皮膚を噛み切り吸血するので、中心に赤い出血点や流血、水ぶくれが現れる。その際に唾液腺から毒素を注入するため、吸血直後はそれ程かゆみは感じなくても、翌日以降に(アレルギー等、体質に大きく関係するが)患部が通常の2~3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1~2週間程現れる(ブユ刺咬症、ブユ刺症)。体質や咬まれた部位により腫れが1ヵ月以上ひかないこともままあり、慢性痒疹の状態になってしまうと完治まで数年に及ぶことすらある。多く吸血されるなどした場合はリンパ管炎やリンパ節炎を併発したり呼吸困難などで重篤状態に陥ることもある。
Wikipediaより
どちらも害虫として、刺された後、結構大変ですよね。
虫よけスプレーで対策する方法もありますが、私はアトピー性皮膚炎なので、できるだけ化学系のものを皮膚に近づけたくありません。アトピー性皮膚炎についての記事はこちら↓
なるべく天然のものでアブやブユに効くものはないかと探してみました。ありました!
パーフェクトポーションアウトドアボディスプレーエクストラ(全身用スプレー) 原産国:オーストラリア
主な成分は以下の通り。
- エタノール(植物由来)
- 水
- コウスイガヤ油
- セイヨウハッカ油
- ティーツリー油
- メラレウカビリジフロラ葉油 等
と天然由来成分でできています。楽天などで1,000円ぐらいで売られています。
先日の八ヶ岳でお客様に使用してもらったところ、全然アブやブユが近づかなくなりました。ただ、天然成分なので時間がたつと効果が薄れるような印象です。
使用した際の匂いですが、ハッカ油に似た匂いで爽やかな匂いです。癖になりそうです。自宅で試したところ、蚊もあまり近づいてきません。
登山の最中にアブやブユで困っている方、皮膚が弱くて虫除けスプレーを使うことをためらっている方、ぜひお試しください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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