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登山ガイドのガイドメシ(行動食・お昼)は??行動食編

みどりちゃん

行動食って色々あるけど、ガイドさんはどんな行動食を持ってるん?

みよっちゃん

ではお答えしましょう。今回は私の行動食のお話です。

今回は行動食のお話、私が今までどういった行動食を食べてきて、それぞれのメリットやデメリット、最終的にどういった行動食に落ち着いたかをお話しします。行動食は人それぞれですので少しでも参考になればと思います。

行動食とは??

行動食(携行食)とは以下のように言われています。

特に登山する時は行動食は必ず携行すべきものだとされている[1]。 登山では、状況によっては、休まず移動しつづけなければならない状況になり、食事らしい食事の場を確保できないこともある。そうした状況では行動食が唯一の栄養源・活力源となり、重要度が増す。また、携行食を持っていないと行動力の低下を招き、遭難などの危機的な状況を招く可能性が高まる。怪我などで動けなくなった時などは、救助してもらえるまでの間、携行食で命をつなぐことになる。このため、登山では、適切な携行食を十分に持っているかどうかということが、生死を分けることもしばしばである。

wikipedia 携行食より

簡単に言うと登山中に栄養を補給する食糧(またはお菓子)のことですね。

行動食の遍歴

カロリーメイト・おにぎり時代

本格的に登山を始めたころの行動食はカロリーメイトでした。メープル味が好きでよく食べていましたが、パサパサでのどが渇くのがデメリットでした・・・
おにぎりはコンビニで安く買えるのがいいところですが、冬持っていくとガチガチに凍ってしまい食べれなかった経験から行動食としては向かないなーと思いました。

おやつ時代

次はおやつをいろいろ試していました。マカダミアナッツチョコを持って行ったりしましたが、ずぼらな自分は中途半端に食べてザックにいれっぱなしで虫が出てきたりと・・・チョコ系は手軽に食べれるのがいいけど、夏場は溶けてしまうからどうしようかと考えました。他に菓子パン:おなか膨れすぎる、パウンドケーキ:潰れて悲しい感じになる、クリフバー:石井スポーツでしか売っていなくてなかなか買えないなど、いろいろと試行錯誤していた時代した。

ミックスナッツ時代

次はミックスナッツです。ナルゲンボトルにミックスナッツとチョコを入れたのを食べていました。チョコは夏溶けるのでマーブルチョコならコーティングしてあるから溶けないんちゃう?と思って試したらばっちりでした。この組み合わせは最近まで行動食としていました。しかし、ナルゲンボトルが場所を取る、一回の山行で食べきれないという問題もありました。

今の行動食

今の行動食はこんな感じです。

アミノバイタル
アミノバイタル
プロテインバー
プロテインバー
丹波黒豆
丹波黒豆
チャレンジャーパワーリキッド
チャレンジャー パワーリキッド
  • アミノバイタル:おなじみのやつです。私はこのマルチエネルギー(リンゴ味)かダイエットエクササイズを持っていきます。他にアミノバイタルゼリーも使います。【使用シーン】休憩中
  • プロテインバー:筋トレをしているのもあって、山でも手軽にたんぱく質を取りたいことから持っていきます。写真のものとか、BE-KINDのナッツバー、ライザップのプロテインバーが好きです。BE-KINDのナッツバーは値段が少し高めですがかなりおいしくお勧めです。【使用シーン】休憩中
あわせて読みたい
  • 丹波黒豆しぼり:これが行動中に手軽に食べられるのでばっちりのものです。詳しくは以下で解説します。【使用シーン】休憩中や歩きながら
  • チャレンジャーパワーリキッド:昔はShotzという製品名でした。熱中症や足を攣った時の対策に使います。足が攣った場合これを使用すると10分ぐらいで治ります。【使用シーン】緊急時

丹波黒豆しぼりについて

丹波黒豆しぼりとは以下のようなものです。

しぼり黒豆は、それまでの甘納豆に無かった”乾燥”の工程を加えた甘納豆です。

「しぼり」とは、熱風の中でしぼるように乾燥させること。

https://www.tsuriama.com/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A1%88%E5%86%85/%E3%81%97%E3%81%BC%E3%82%8A%E9%BB%92%E8%B1%86%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/


私が丹波黒豆しぼりを行動食として持っていく理由としては以下の通りになります。

  • 軽い
  • 小分けにして1日の量を測ることができる(ナルゲンボトルに入れる必要なし)→サコッシュやポケットに入れることができる。
  • 栄養的にもOK
  • 歩きながら食べられる
  • 甘く飽きがこない
  • 孤高の人加藤文太郎と同じ感じがする

といろいろとメリットがあって重宝しています。また私は小さいころから丹波黒豆しぼりが好きだったのもあります。栄養的には以下のようなメリットがあります。

栄養成分

栄養表示
丹波黒豆の栄養成分表示

今食べているものの栄養成分は上の通りです。特に丹波黒豆しぼりで登山に有用と思われる成分があります。

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • たんぱく質と脂質
  • イソフラボン
  • サポニンと食物繊維

ビタミンB1

ビタミンB1は疲労回復に効果があるとされています。また糖質の代謝にかかわるものです。登山中の疲労回復にはもってこいの成分ですね。

ビタミンB2

脂肪燃焼効果があります。新陳代謝を活発化させ、皮膚や粘膜の再生に役立ちます。日焼けして肌へのダメージがあっても回復させてくれる代物です。

たんぱく質と脂質

100g中の丹波黒豆しぼりにはたんぱく質が19.2g、脂質が9.2g入っています。以下の食品で100g当たりのたんぱく質と脂肪を比較してみました。

食品名たんぱく質量(g)脂質量(g)
丹波黒豆しぼり19.29.2
牛モモ肉20.710.7
たまご12.310.3
鶏むね肉(皮なし)24.41.9

丹波黒豆しぼりはたんぱく質と脂質のバランスがいいです。意外ですね。もともと豆であるものを加工しているかもしれませんね。

イソフラボン

イソフラボン、結構聞く栄養素ですね。イソフラボンの効果は細胞の新陳代謝を活発化させ肌の再生を促します。ビタミンB2と同様登山で日焼けした肌の再生に役立ちます。

サポニンと食物繊維

サポニンは腸内で栄養吸収の働きをする絨毛の動きをゆっくりとさせます。これにより腹持ちが良くなります。
不溶性の食物繊維が多く、これもサポニンと同様腹持ちをよくする効果があります。

まとめ

今回のまとめ
  • いろいろと行動食を試しました
  • その結果、落ち着いたのが丹波黒豆しぼり
  • 丹波黒豆しぼりは疲労回復に効果のある、ビタミンB1、肌の再生効果があるビタミンB2,イソフラボン、腹持ちが良くなるサポニンと食物繊維と登山中の体にいい効果のある物質がたくさん含まれています
  • 思ったよりも丹波黒豆しぼりは低カロリー

丹波黒豆しぼりはたんぱく質と脂質のバランスに優れ腹持ちが良い行動食と言えます。気になった方は一度試してください。私が食べているのはこちらです。

今回もお読みいただきありがとうございました。
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