プロフィール

経歴と保有資格

【経歴】
1985年2月大阪出身
四条畷高校卒業
東京農工大学農学部地域生態システム学科卒業
東京農工大学大学院農学府自然環境保全学専攻終了
【保有資格】

• 日本山岳ガイド協会　登山ガイドステージⅡ　静岡山岳自然ガイド協会所属
  
• 国内旅行業務取扱管理者
• 総合旅程管理主任者
• 運行管理者
• 測量士補
• 温泉ソムリエ

生い立ち

幼少期

1985年2月大阪府の北東部で生まれる。かわいらしい男の子だったようです。
小学生からボーイスカウト活動に参加しました（最初はビーバースカウト。次にカブスカウト→ボーイスカウトの順）。キャンプなど、アウトドア活動をしましたが、自然の中ははっきり言って嫌いでした。釣りは好きでしたけどね。
山口にいる祖父の家に行くのが好きで、大阪に戻るとホームシック状態になるぐらいでした。祖父には山口でいろいろなところに連れて行ってもらいました。中でも祖父と2人で早朝に昆虫採集に歩いて行ったことをよく覚えています。この経験が今の自分の核になっていると思います。

中学生～高校生

なんだかんだいってボーイスカウト活動を続けていました。ボーイスカウト隊とベンチャースカウトでは、いろいろと貴重な体験をしました。自転車での琵琶湖一周、自転車での淡路島縦断、オーバーナイトハイク（徹夜で歩く）、富士山登山、無人島でのキャンプなどなど。それでもアウトドア活動は嫌いでした
中学ではソフトテニス、高校では山岳部とソフトテニス部の掛け持ちでした。山岳部は部員が3人しかいなかったので同好会的な感じでしたが、高校近くの飯森山を登ったり、滋賀の武奈ヶ岳を登りキャンプしたり、部室で漫画を読み漁るなど今思えば楽しかった部活でした。唯一後悔しているのが、槍ヶ岳に行けなかったこと、槍ヶ岳はいまだに行っていません（いつか行きたい）。
少し登山に興味が出たかなと思う時期でした。

浪人、そして大学

浪人しました。浪人生の時は勉強ばかりでなく、ゲーセン行ったり、甲子園で野球見たりと息抜きしつつ、勉強していました。無事、第一志望の大学に合格し、上京。大学は農学部に入学しました。テニスサークルに入り大学生活を満喫しました。その頃は登山のとの字もない生活でした。私の大学では3年になるとコースの選択があり、何を思ったか林学へ進むことに。研究の内容は森のことではなく、渓流の水（水質）という異端児。さらにGIS（Geographic Information System）を活用して研究をしていました。渓流の水を調べるために定期的に山に入りましたが、その時も山はあまり行きたくないところでした。なんだかんだ大学院まで進み、就職しました。

社会人～現在

就職したのは某県。専門職だったので、一般的な会社員とは違い、日中は山に入って調査、夕方事務所に帰ってきて事務作業という生活でした。山に入る際は登山靴ではなく、地下足袋を履いていました。地下足袋を履いて山に入り歩き回ったことが自分にとっては何物にも代えられない経験となりました。
同期には山好きがたくさんいて、また遊ぶところがないので、同期に誘われ毎週のように登山していました。そのころから登山が好きになり、甲斐駒、仙丈ヶ岳、八ヶ岳の縦走とステップアップし、いつの間にか冬山も登るようになりました。このころは、まだ登山は趣味の範囲でした。
3年目になって、このままここにいてもいいかなと思う自分と、もう少しレベルの高いところで仕事がしたい自分がいるようになりました。結局、レベルアップしたい欲が勝り、東京の大手の建設コンサルタントへ転職しました。情報系の部署で仕事をすることに。全国に仕事があり、出張は大体日帰り。官公庁相手なので年度末は残業だらけ（残業100時間越えもざらでした）。登山もろくに行けない生活が続き、その反面、ITの知識はかなり得ることができました。転職し、5年がたちました。その当時厄介な仕事を私だけに振られ、精神的に潰れました。適応障害でした。休職し、カウンセリングを続ける中で、このまま今の仕事を続けられるかと自分の中で葛藤し、退職するという結論に至りました。。退職してからは、約半年仕事をしていない時期がありました。その間に、「山にいるほうが生き生きしている」という身近な人の一言から、山にかかわる仕事をしたいと思い登山ガイドの資格を取得しました。

現在

転職し都内で勤務しています（本業）。
千葉県野田市在住。

家族は、妻、子供、犬2匹
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