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【登山レポート】20230310北八ヶ岳 縞枯山・茶臼山

こんにちは。
2023年3月10日(金)にいつも大変お世話になっている、山と仏さんと北八ヶ岳の縞枯山・茶臼山に行ってきました。今回は私が企画した↓↓↓のツアーに参加していただきました。

目次

歩いたルート

歩いたルートは以下の通りです。

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→雨池峠→縞枯山→茶臼山→大石峠→オトギリ平→出逢の辻→北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
距離:7.6㎞ 登り375m 下り394m 約5時間コース

GPSの記録は以下の通りです。

当日の様子など写真

当日は9時15分に北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に集合でした。が、家を出てから1時間後に、ソフトシェルを忘れるという事態があり、ぎりぎり間に合いました。金曜日だったので駐車場・ロープウェイの混雑はありませんでした。

山頂駅に着いたらなんと、驚きの白さ。ガスです・・・気を取り直して、ビーコンの電池残量があり、正しく動作するかを解説もしながら行いました。今回説明しているときの写真はありませんが、山と仏さんが動画を公開してくれる予定です。

白いです、虚無です・・・

山頂駅を出発し、縞枯山荘を経由し、雨池峠まで歩きます。この日は風が吹いていましたが、気温も高く、時折晴れ間も見えるという天候でした。

左にある青い屋根の建物が縞枯山荘です。
時々青空が見えました。

雨池峠から先、縞枯山山頂までは、ほぼ直登です・・・雪が重くかなりきつい登りでした・・・実は5年前にも同じコースを歩いているのですがこんなに辛い記憶はありませんでした・・・稜線に出ると風が強く、風をよける場所を探して縞枯山山頂手前でお昼にしました。

縞枯山山頂への登り。トレースはほぼ消えかかっていました。
縞枯山山頂。独特なフォントです。

縞枯山山頂からは一旦下り、茶臼山を目指します。途中、縞枯現象が発生している場所がありますので、縞枯現象について少し解説をしました。縞枯現象は縞枯山以外にも見ることができますよ。解説を聞きたい方はぜひ、ご参加ください
茶臼山山頂から先は、大石峠まで急な下りです。アイゼンまたはスノーシューをしっかり利かせて下りましょう。意外と急です。

縞枯現象。
大石峠手前の展望の良い場所。少しガスが晴れてきました。

大石峠からオトギリ平まではゆったりとした下りになります。途中、平らな場所がありましたので、ビーコンを実際に埋めて捜索する練習をしました。ビーコンを使用する際は、ビーコンの位置を変えず動かすこと、2m近くなったら雪面にビーコンを近づけゆっくりと動かすこと、焦らないことが大事です。

ビーコン操作を練習した場所。プローブ、ショベルも使用しました。
オトギリ平手前は雪原です。気温が上がり踏み抜きが多く大変でした。

オトギリ平から先、山頂駅までは登り返しです。写真だとわかりにくいのですが地味な登りが延々と続きます。途中展望台からは南アルプスを見ることができました。

地味な登り。雪が溶けてきていたのでかなり大変でした。
展望台から。天気が回復し遠くまで見えました。

山頂駅に着いてからは、簡単な雪質観察のデモとアイゼンの使用方法について、ロープウェイの最終便の時間までみっちりと解説させていただきました。。

最終ロープウェイの直前に一番いい景色を見ることができました。

下山後

諏訪に泊まり翌日は蓼科山に行くことにしていましたので、晩ご飯を山と仏さんと食べに行きました。八ヶ岳の帰り、諏訪南インターの目の前にあって、ずっと気になっていたハルピンラーメンへ。しかも本店
諏訪のソウルフードというだけあって、めっちゃくちゃおいしかったです。

ハルピンラーメン本店。大繁盛でした。
ハルピンラーメン。

現在募集中の登山ツアーです。こちらも見てください。

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